修行僧、インドへ行く。プリー帰還編

旅のスタート時地点に戻りました。

インド旅最後は出発地プリーの観光です。

 インドは本当に遺産が多いですね。プリーにも文化遺産を見れるところがいくつかありまして、案内してもらいました。建物の修繕中ということで足場が目立っていました。

今まで見学してきた場所と比べて周りやすい場所でした。

インドの学校見学(*´ω`)

 世界遺産のスーリヤ寺院を見学した後は、ガイドさんが経営している学校の見学にいきました。ここは小学校1年生~高校3年生・専門学校まであるとのことです。

 専門学校ではプログラミングを主に教えているということで教室に入れてもらいました。主に教えているのはC++、Java,PHP、Javaスクリプトなどを教えているとのことでした。

 プログラミングの技術を身に着けつつ、日本語の語学学習もしているということです。将来は、プログラミングと日本語のスキルを日本で活かすのだそうです。(*´Д`)ちなみに生徒さんたちは日本語で挨拶をしてくださいました。

 インドの方々は州ごとに使う言葉が違っていたり、宗教によっても違うこともあります。学校では英語を使うので自然とバイリンガル、トリリンガルになる見たいです。今回の旅でもガイドさんたちは日本語学校に行ったことはなく、日本語を聞いたりしているうちにしゃべれるようになったとのことでした。

 言語習得ということでは潜在的な力があるんだなと思いました。( ゚Д゚)

 職員室にはちゃんと神様が祀られていますね。日本の学校ではあまりないかもしれませんね。(*^^)

 日本のお菓子をプレゼントに持ってきたので小学生さんたちにプレゼントしました。みんな元気一杯です。(笑)

 ちょうど理科の授業をやっていたので、教科書を写させてもらいました。授業の内容は大体理解できそうですが、書いている英語は理解できませんでした。( ;∀;)

 懐かしい思いになりながら、学校を見学しましたが、やっぱり「英語」ができればコミュニケーションの間口はグンと広がりまますね。英語が出きればすべて解決とかじゃないですけど、もっとコミュニケーションとりたかったなと悔しい気持ちになりました。

帰りがけの光景

 おやおや(´・ω・)、、神様も労働されるんだなーなんて思っていたら、労働させられる牛は全部雄牛で雌は子供を産むことによって数を増やしてくれるからほったらかしにされているんだよと教えてくれました。

 牛も人間も厳しい現実ですね。( ;∀;)

次回はプリーで布を作っている村と成田に帰るところまでのことを書きます。

またよろしくお願い申し上げます。