コロナショックで某建売企業は新しい建売現場を控えてます。
おはようございます。ブログの毎日更新を目標に日々過ごしていますが、なかなかうまくいかず、気が付いたら書くようにしている修行僧です。
一昨日の日曜日は東京都にある某軍事基地近くでオープンハウスでした、相変わらず自粛をされている方が多く道路は空いてました(;・∀・)
オープンハウスは新築建売だけじゃなく中古でもやります(゚Д゚)ノ
皆様は「オープンハウス」と聞いたら、何をしていると思いますか?「家を売っている」「家の中の家具」も売っていることもある。見学ができる等々思い浮かべると思います。
これは新築、中古に関わらず物件の持ち主が売り出す物件に居住していなければどちらの物件でも可能です。土地だけですとちょっと厳しいですが、建物があるのであれば有効な売却手段になります。
なんで有効な販売手法なのか?
理由は大きく2つあります。
1つ 実際に住むかもしれない建物を直に見て、触ることができる。
2つ オープンハウスをする建物は比較的新しい。
1つ目の理由は当たり前だと思います。物件を見ることによって実際に自分が生活した時のことを想像するのは自分自身の背中を押すのにいいですね。
2つ目の理由は、あまり古すぎる建物で「オープンハウス」をしても見栄えがあまりなく、逆効果になってしまうということです。見るなら綺麗な物件がいいですからね(^^)/
ですから古い物件は看板を付けたり、旗を付けてお客様が来た時にご案内するというのがいいですね。
「今」家を探すのは実はチャンス
不謹慎かもしれませんが「人が動かない」今の時期に家を買うことは「実はお得に買えるチャンス」だったりします。
ここで”「お得に買える」とは比較的安く買えるかも”と認識いただけると幸いです。勿論、物件によりできる、できないがありますのでご了承ください。
なぜチャンスなのか?主に理由は3つ
理由① 物件の取り合いが減る
単純な話ですが、物件はその場所に1つしかありません、これはその物件を買えるお客様は「1組だけ」と言い換えることができます。
汚いたとえですが、ゴキブリの法則と同じです。自分たちが「いいな」と思った物件は他の方々も「いいな」と思っています。平時ではこのあといかに早く行動するかで目当ての物件を買えるかが決ってきます。
ゆっくり準備する時間が必然的になくなりますので購入者様の負担が増えるということになります。
これが現在のような「自粛時」に探すとお客様の負担を減らすことができるということです。
理由② 売主が業者の場合 在庫処分を検討している場合がある
売り出し中の物件には、一般の消費者が売主の場合もあれば、不動産業者が売主の場合もあります。
不動産業者が売主の場合はあまり在庫を抱えることができません。これは不動産業者も銀行から借り入れを行い、その資金を回して会社を運営しているという事情があります。
在庫を抱えていると銀行はお金を貸してくれませんからね(;’∀’)
お目当ての物件が少し長い期間とか今のような「自粛時」、企業としては在庫を処分したい、現金を持っておきたい時期であれば値引きにこたえてくれるかもしれません。
ただし、「マナー」「限度」「節度」がありますので細心の注意が必要ですよ(=゚ω゚)ノ
三蜜が心配なら
そうは言っても三蜜になるのは避けたいという方が多いと思います。
解決策はオープンハウスの物件で営業さんにカギだけ開けてもらい自分たちだけで見ることです。その間営業さんは外で待ってればいいわけです。
一通り見終わって、気にならなかったら営業さんにお礼を言って帰りましょう。
気になるようであれば営業さんがアンケート用紙を建物内においてくれますからそこに連絡先やお名前を書いて後程、オンラインで営業さんとやり取りをするのがいいですね。
このちょっとした工夫で三蜜は防げますし、物件によっては消毒や手袋なども用意してくださいます。
周りのみんなが「動かない時に、動く」というの他の方々が得られなかった結果を得ることができるチャンスでもあります。自粛中ではありますが自衛をしつつ行動をするということは必要です。
それではまた夕方に(^^)/~~~