家庭内クーデター成功 借金4500万を返済する軌跡のはじまり。

6/29 家族会議

 皆様おはようございます。ブログを書き始めて、記事はまだ片手の指の数にも満たない修行僧です。先日家庭内クーデターが成功しました。思ったよりも平和的に進んだので拍子抜けしましたが、今まで準備期間であったり何を社長(父親)に話すべきか、話さないべきかを考えるので思った以上に疲弊していました。

やっとスタートラインに立てた。

 結論としては、弊社は不動産部門は東京都への登録をそのままに現在の店舗を閉鎖、不動産の免許を持っているだけの状態になります。弊社社長はリフォーム事業に専念・集中して財務体質安定化に注力していくということで決着がつきました。不動産の相談が来てもほぼ何もしないという状態です。

そもそもなんで不動産をやったのか?

 もともと弊社社長は住宅メーカーの工務店指導の仕事をしていました。指導している工務店は儲かっているところとそうでないところとあります。儲かっているところは不動産もいっしょにやっていたということを見ていたので自分の実家も同じようにやればできるという淡い考えがあったようです。

不動産初めてどうなった?

 結論から申しますと、始めた当初は新築建売等の仲介で何とか売り上げを上げておりました。ですが、弊社社長が新築建売を嫌いなこと、本来の不動産業に拘り、理想を追いかけたことで売り上げが上がらず。思うように収益があがらなくなりました。

難解な売り物件を押し付けられるようになる。

 不動産の業界は狭く物件の情報は地域の業者さん同士で共有されます。市場に出る前に業者さん通してオープンにしますが、手がかかる、利益が出ない等の商売にならない物件の場合、媒介を断る業者もあります。弊社はきたものは全部やるというスタンスでしたがこれがよくありませんでした。地域の業者間で、「手間のかかる物件弊社にもっていけばいい」といううわさが立っているようです。思い当たるふしは正直あります、、、( 一一)完全にカモされてますね。

 現実を知った社長は不動産を諦めることになりましたが、これからどうやって再起を図っていくかは、「すべて私に任せてもらう」ということになっています。自分自身はまだ何をすべきか、考えられていませんが少しづつ動きだしていこうと思っています。今後についてはまた後程ブログを書きます。本日も頑張ります。