「金が全てじゃないという」親世代の限界。

30代でフリーターになりました。

皆様、こんばんは。

 現在、絶賛就職活動中に修行僧です。最近はTwitterを開始したり、残っている案件を片づけたりと動いておりますが、いよいよ残す作業が引き渡しのみになりました。これから、もう一度再起かけて本格的に修行を再開します。このままでは終わらせません。

今後の働き方を考えたときにタイトルに行き着いた。

 職探しをしていると、給与(お金)に関してはどうしても考えなければいけませんが、私は個人的に「金が9割」と思っています。ただ個人的に思っていますが、口に出さないようにしています。働く分野であったり、職種によりますので無意味に自分の考えを周りに言って雰囲気を悪くしても意味がないと思っています。

どうして修行僧はタイトルの説に行き着いて、「金が9割」 と考えるのか。

 私は新卒時に保険の電話営業(ア〇〇〇ンホーム保険とかです。)、その後に不動産の営業と実家に戻って不動産事業部を運営し今にいたりました。どの会社でも「結果」を求められるのですが、結果への執着が非常に強い業界だったと思っています。

 就職をして働き始めたときから特に母親とは仕事に対する向き合い方で意見が別れていました。実際、社会に出て働くわかると思いますが昨今の経済事情から考えたときに純粋に労働の対価のみで生活するのが非常に厳しくなってきているのが現状ではないかと思います。そんな状況で仕事に対する「やりがいであったり、希望を優先して仕事が探せるのか?」という話になってきます。

 正直に言って無理ですよね、やはり最低限の生活レベルであったり、浪費っていうものは必要です。それを得るためにはやはり「お金」が必要になってくるわけです。

どうしてここまで「意見がわかれるのか?」

 仕事のことになると必ずと言ってよいほど、意見が別れるので自分なりに考えてみました。一言で言うと「時代の変化とマッチしなくなった。」となりました。親世代の時は好景気であったり、ボーナスも毎年出たりという時代でした。今はどうかというと、老後に2000万必要になるという国からの爆弾発言が出る時代です。ほかにも理由は考えられますが、時の流れというのは本当に厳しいなと思いました。

今後どんなマインドで行くべきか?

 結論から言いますと、私は会社をツールとして「稼ぐ力」をつけるというマインドで就活をしようと思いました。親世代の「お金が全て」という言葉を私なりに体現するべく頑張ります。

皆様も「お金が全て」という言葉を一度深く考えてみてはいかがでしょうか?