専門用語を連発する水道屋から学んだこと。

詳しいからって偉そうにするな!

皆様こんばんは。

 決済の迫った案件で、水道屋と揉めている修行僧です。ええ、もめていますよ( 一一)お客様が自分で解体業者を選ぶとなったときかたトラブルの予感しかしなかったのですが、案の定もめました。こちら側に非がある部分もありますが、お客様保護の観点で今まで間に入りましたが我慢の限界になりました。

ことの発端・・・。

 そもそものことの発端はお客様が自分で業者を選んだ辺りから雲行きが怪しくなりました。お施主様から解体・水道工事を請け負った業者が更に他に丸投げして必要なことを伝えていなかったり、水道工事の業者も自分でできず他に流していたりと非常によろしくない状況でした。正直に言って仕事を請け負ったのなら「ちゃんと管理しろよ」という話ですし、水道業者もお客様のところに挨拶とかに行けよという話です。

 さらに悪いことに売却する土地の中には古い水道管があるのでそれを撤去することが必要だったのですが、買い取る側に確認した時に水道管の撤去はしてもらうということを伝え忘れていたのがさらに悪い方向になりました。

 但しそれは先週の時点で判明してすぐに相談したので、今週手続きに入ってもらっています。

 イラついたことが起きたのはそのあと、お施主様から水道管の移設について相談があったので今回の水道業者にことを話して現場に来てもらいました。現場を見てもらいながら、説明してもらったわけですが、その説明が専門用語連発で意味がわからない。さらには新しく取り出しとったほうがよかったのにとか言い出す始末、「顧客にそれを説明しなきゃならないのはそっちだぞ!」と心の中で思ってました。断っておきますが修行僧はお施主様と今回の工事について契約関係はありません。最後のほうには「修行僧さんもっと勉強してよ。」いいだす。もう我慢の限界なのでお客様にはすべて水道業者に直接聞いてくれと言っときました。

 専門用語連発して顧客に嫌われる営業の特徴を身をもって知りましたよ。( ;∀;) ええ、ええ、こんな説明は絶対にしないようにしようと思いました。さらに言えばです。

その業者がした説明なんかどうでもいいんです。

こちらの要望は伝えているので、その要望が叶えられていればいいわけです。「水道屋とこんな話してる時点でまじーで」なんて大きなお世話だ。お前らがもっと早く動いてればこんなに水道屋と話なんてしねーわ。と思いました。役所の都合があるにしたって連絡もよこさないとかどうゆう神経してんだよと思います。

自分への自戒の意味も込めてもう一度「詳しいからって偉そうにするな!」

もめたポイント1  請け負った業者が下請けの業者に丸投げして必要なことを伝えていない。

もめたポイント2 工期が迫ってきている。

もめたポイント3 請け負った人間が業者を管理していない。また契約の時以外1回も顔を出していない。

3つポイントを上げておきましたが、解体工事や水道工事などで以上の点、または似たようなことが起きているともめる可能性が大きいです。

皆様もお気を付けください。