修行僧、インドへ行く。寝台列車~ハンピ編

人生初の寝台列車でした。ハンピへGO

 皆様、おはようございます。寒くなってきて、灯油の配達が忙しくなってきた修行僧です。(*’ω’*)弟と親父だけでは手が足りない状況ということで配達に駆り出されるようになりました(笑)

 前回は次回ハイデラバードで観光した後に寝台列車に乗るべく駅に着いたところまで書きました。今回は寝台列車からハンピに行くまでのところです。

いざハンピへ出発(‘ω’)

 実は修行僧は人生初の寝台列車でした。ベッドは寝転がると、足が出る感じでいかにも旅をしている感が出ていました。実際の画像は撮り忘れてしまいました。(>_<) 正直に話すと、観光で疲れて、ベッドを設置したあとにすぐに寝落ちしたのが本当のところです。ちなみにハイデラバード~ハンピまでは寝台列車で8時間ぐらいだそうです。ベッドに寝転び毛布と布団を被って寝落ちしたのでした💤

インドの列車にはロックという概念がない( ゚Д゚)

 ひと眠りした後で、目が覚めたのでおトイレのために車両を移動しました。戻るときに面白いものを発見(。´・ω・)?ドア開いてね、、、、「ドア開けて風景写真を撮ろう(´▽`*)」はい、もうわくわくです。スマホでの撮影なので限界がありましたが、何とか撮影に成功しました。(*^^)v

「見にくいとか、もっとうまく撮れ」というクレームは受付ません(笑)後でガイドさんに話を聞いたら、「前はヨーロッパ系の観光客がカメラで撮ってたらカメラ落としちゃったことがあったよー(笑)」なんて言ってました。(*´ω`)インドの電車では日常的なことだそうです。撮ったあとは、またベッドに戻ってゆっくりゴロゴロしてました。

 電車は目的の駅に行きます。途中の停車駅でチャイ屋さんが乗り込んできたので朝の一杯を頂きました。インドのチャイはどこで飲んでも激熱ですね( ゚Д゚)

無事にハンピに到着(´▽`*)

 ハンピの最寄り駅、ホスペット駅に無事に到着♪ここでトゥクトゥクに乗り、ハンピに向かいます。時間にして一時間しないぐらいです。のんびりした田舎町と言った感じでとっても親近感が沸く街です。

 トゥクトゥクに揺れられること、数十分でハンピに到着。世界遺産やお寺が沢山あるところでここで一泊します。画像の大きな党はお寺だそうです。

 ハンピでお世話になったゲストハウスです。とっても快適でした(´▽`*)ゲストハウスで部屋に荷物を置き、お昼を兼ねた散策へ出かけることへ、もちろん移動はトゥクトゥクです。(*^^) 

 のどかな風景が広がる中、お昼ご飯の場所に到着です。鳥のさえづりを聞きながらのキングフィッシャーは格別でした。

石のテーブルに椅子です。いい雰囲気です。(*^^)

 キングフィッシャービールとカリフラワーを甘辛く味付けしたものですが、正直、肉と変らないぐらい美味でした。カリフラワーとは思えない味だったのが印象的です。美味しかったです(´▽`*)

 メインディッシュです。味付けは四つのソースから選べました。白いのはヨーグルトベースのソースでこれがまたご飯やナンに合います。どのソースも美味しかったですが修行僧的にお気に入りでした。スパイスが程よく効いた料理は体を元気にしてくれますね。

ご飯の後はボブマーリーの喫茶店でしばしのんびりタイム♪

 ちなみにボブマーリーになにか関係があるのか、どうかは全くわかりません(笑)とりあえず、これがあったので修行僧は勝手にボブマーリーのお店と呼ぶことにしました(笑)

竹と石でできた雰囲気のいいお店です。お店では寝転がることができてしばらくゴロゴロとみんなで過ごしておりました。

 ちなみにインドで宗教的に大事にされている動物に牛の他にサルがいます。野良犬、野良牛、野良サルですね。この日の翌日ですが野良孔雀も遭遇しています。

夕方になったのを見計らってゲストハウス近くのお寺に行く。

 いざお参りにということで、休憩後に行ってきました。入り口では靴を脱がないといけないので靴を脱いで中を周ります。ハンピではこのような世界遺産が沢山あります。学校の遠足は世界遺産だそうです。贅沢ですね。

施設の中庭には池もあって魚が泳いでいました。なんの魚なのか気になりますね(笑)

神の使いが現れる( ゚Д゚)

 みんなに大人気です。このお寺で飼われているということでとっても人なれしていました。修行僧は鼻で頭に神のお告げをいただきました(笑)

お寺を周った後にちょっとお買い物

 インドは香水や香木が盛んな国でもあります。特にお香は太陽が上がったら太陽に向けてお香を焚く宗教もあるくらいです。日本ではあまり考えられませんが本当に信心深いなと感心しました。(´▽`*) ということで香水屋さんにちょっと寄りました。

ビンがゴージャスすぎです( ゚Д゚)一面全部に香水の商品です。お店のサイドには香木がところせましと並んでいました。日本で香水を買うと、商品の香水の入った瓶ごと買うことになりますが、こちらではアドマイザーに香水を入れて販売になります。余計な「もの」が増えることを嫌う修行僧にはとっても合理的に思えました(*´ω`)

夕食は焼きそば、焼き飯 カレーだけじゃないんです(*´▽`*)

 今回のインド旅ですが、食事で困ったことは全くなくて、すべての食事は完食できました。ガイドさんが選んでくださったこともあるかと思いますがどのご飯も美味しかったです。(´▽`*)

 お店の雰囲気はこんな感じです。インドチックですね。

ゲストハウスに戻って明日の準備(*^^)v

明日は昼間にハンピの世界遺産を周り夜に次の都市に移動するためにまた寝台列車にのります。中身の濃い旅がまだまだ続きます。