ATM化する日本のビジネスマン歪な関係の夫婦が多い日本の家族

Twitterのリツイートを見て思ったことを書いたシリーズ

 こんばんは。このブログのタイトルに惹かれて記事をクリックしてしまったあなたは夫婦関係、または男女関係に躓いていたりする感じでしょうか?(*^^)

 どうもこんばんは、修行僧です。この記事は私をフォローして下さっている数少ないフォロワーさんがリツイートしているのを見て修行僧が許可を得てブログを書いています。

 ブログ内容は修行僧の体験から、思うところ、やったらいいかもしれないことを書いています。ブログを読まれた方が必ず解決できるかはわかりませんが何かしらのヒントになれば幸いです。

 ではでは、気になったリツイートが以下のこちら( `ー´)ノ

 少子化が騒がれている現在、子育ての現実を表したようなツイートですね。

修行僧の結論

 私はフォロワーさんの「表向きの生活水準は心のゆとりにならない」という言葉に激しく同意しました。今回の事柄に限った話ではありませんが、最近は「○○さえやっていればいい」と単純に考えすぎている人があまりに多いですね。働いて稼いで、生活水準を維持できるのと奥様のつぶやきは別のところにあるかもしれません。

 今回のこのツイートもその側面があると思います。勿論それが駄目だとか、いいとかという簡単なお話ではありません。今回のお話で言えば「金さえ稼いでいればいい」「今の生活水準が保たれているからいい」ということではないですね。

修行僧の両親はどうだったのか?

 修行僧は実家が事業をやっているので、物心ついたころから母親は実家の会社で経理、事務をやっていました。母親は毎日、私と弟の子育てしながら仕事をしていました。仕事をしながらの子育ては大変だったでしょう。さらに運が悪いことに母は父方の祖父、祖母とはそりが合わずに息苦しい思いをしてきました。

 ちなみに修行僧の家は当時定期的に収入があるのと、父親は勤め人として収入をえていたこともあり周りよりも少しだけ世帯収入が高かったです。父親は国家資格者でもあったのでそれなりに実績も上げていました。生活水準もそれに応じて高ったんだと今では思います。ですが見せかけの幸せは家庭を守っていた母親を一人置き去りにして彼女の中で小さなストレスとして積み重なっていたのでした。

(※今は父親が実家を継いでいますが、経営者になり切れない彼に代わり私が経営権5年後ぐらいに取り上げる予定です。その辺の話は近い将来にしましょう(笑))

修行僧と修行僧の親父が犯した二つの罪

親父の罪

 今からちょうど10年前に私の父は実家を継ぎ始めました。Twitterや過去ブログで何度も言っていますが父は経営者としてはあまり優秀ではありません。元々から経理、事務を守ってきた母親は自分の選んだ男が自分の今後の人生を好転させてくれると一縷の望みを持っていたようです。

 ですがそのわずかな望みも経営者意識の低い、夫によってものの見事に裏切られます。企業としての売り上げも上がらず、夫婦としての仲も完全に冷え切った状態になってしまいました。

 結果として母は、ストレスをため込み、髪の毛を一時的に失いました。自分の母親の髪の毛が抜けていく姿はそれはもう言葉では言い表せない絶望感があります。後にストレスの原因は仕事以外にも親戚付き合いもあったことが判明しました。

 自分の母親だけなんでこんなことになっていくんだろう、「病気ならまだ納得も行くし、対処の使用もありますが夫婦関係が原因で髪の毛を失うってどうゆうことだよ?」と思っていました。

 この時に私は「金」「女」はビジネスマンとしての基礎教養だと頭の中にインプットされました。それと同時にカミソリのように厳しい仕事への考え方もこの時に生まれたんだと思います。※修行僧は「力のない奴は何をされても文句が言えない世界が実務の世界」だと思っています。

 修行僧の罪

 一連の大騒動のあと、修行僧はカミソリのような仕事姿勢を持ちながら今までなんとかやってきたわけです。

 そんな時に私と母親とでちょっとした言い合いになったときに営業マンの悪い癖がでてしまったわけです。「結果がすべてなんだから、結果が出せないならだまれ!」と言ったのを覚えています。

 そうです、私は自分の収入を棚に上げて、普段事務、経理をしている母親に対して「金稼いで来い!」と言ったわけです。最悪ですよね、確かに経理、事務は企業の観点で言ったら裏方的存在です。大体の企業でも外からお金を稼いでくる営業職は発言力が強かったりします。

 ですがその営業活動ができるのは裏方のおかげなんですね、もっと身近に言ったら家のこと全般をやってくれるから外に出て仕事ができるわけなんですよね。母親の涙目が頭に焼き付いてます。

円満な関係にするかもしれない効果的な方法3つ

1気配り 2ガス抜き 3安心感

1 当たり前の話ではありますが、女性の方は男性が感じていないところで「孤独感」を感じていることがあるそうです。それもちょっとした会話だったり、一緒に時間を過ごすことによって大部分は解消されるようです。「釣った魚には餌をちゃんと与えましょう」

2 ガス抜き これは男性側のコツというかポイントですね。何事もそればかりに集中してしまうと、マンネリや飽きがきます。新しい刺激が適度にあると自分自身をフレッシュにしてくれます。不謹慎かもしれませんが私の周りには結婚しつつも女性にモテる(どこまでモテるかは想像にお任せします笑)方々がたくさんいます。不思議と家庭もうまくいっています。推奨はしませんが一つの選択になるかもですね。趣味とかでもいいと思いますが適度にやらないと意味がありませんから注意が必要です。

3 安心感 これは私の家庭だけかもしれませんが母は日々支払いにお金が消えていくことに不安感を募らせストレスを貯めていました。日々を生きていく中で感じる不安感を任せきりにせず一緒に解決しようとすると自然とあなたを頼り、温かい家庭になるのではないでしょうか?

 絶対とまでは言いませんが、少なくともあなたの彼女や奥様の髪の毛がストレスで抜けていく姿を見る確率は低くなると思いますよ。

 限られた人生を一緒に過ごしてくれる方がいるのなら、周りの方々よりも特別扱いしてもいいんじゃないでしょうか?