リーマンショック時に150社受けて内定2つだった自分を振り返る。(*^^)

現在の状況

とりあえず、一社から連絡待ち。

 おはようごうざいます。転職活動を楽しみつつ、空いた時間で不動産屋をやっている修行僧です。今日は私が現在の転職活動から、新卒時に就職活動をしていた時期と自分がどう変化したのかなと思ってブログに書いてみることにしました。就職活動でつらい思いをされている画面の前のあなたの息抜きに読んでくだされば幸いです。

先に結論から箇条書きにしておくと

1 新卒時よりも日本語ができるようになった。

2 意識して会話できるようになった。

3 今まで積み重ねてきた自分の経験が価値のあるものだった。

4 過度に期待も絶望もしなくなった。

こんなところです(*´ω`)

まずは当時の状況

 修行僧は2010年に保険代理店に就職をすることができました。当時はリーマンショックと言われ日本国内の企業がガタガタになっていた時期でとても苦労したのを覚えています。

修行僧が苦労した理由

 結論から言うと、私が希望していた業界が主な理由でした。私は当時希望していた業界は「金融業界」でした。私の世話をしてくれた師匠的な方が外資系金融機関に勤められていたので同じ業界で頑張りたいと思って、金融機関に入りたいと思っていました。

 ですが当時リーマンショックを引き起こしたのは金融業(リーマンブラザーズ)でした。( ;´Д`)はい、どの会社も採用を見送りしたり、縮小したりと踏んだり蹴ったりの状況でした。

 といいつつも凹んでいても致し方ないので上のイラストの如く頑張って就活をしていました。そのあとの苦難を知る由もなく、、、、( ;∀;)

気が付いたら4年生の冬

 当初の予定としては、それこそ四年生の春ぐらいに華麗に就職を決めて自分のスキルアップなどに時間を使う目論見でした(笑)。また就活の途中で業界は拘らずに「挑戦」のつもりで受けていました。しかし、、、ええ、そうですよ内定なんて取れないんですよ。ええ、ええ気が付いたらノー内定で4年の冬ですよ(笑)もう下のイラスト状態です(笑)

仲間がどんどん脱落し始める

 周りが見えずに自分だけがつらい思いをしてるのかと思いきや、周りの友人達もつらい思いをしているようでした。中には就活を諦めて来年にもう一度活動をし直すということでしばらく悟り期間に入っている方もいました。

 阿鼻叫喚の地獄絵図ですね( ;∀;)ただし、修行僧などはまだマシなほうで、内定取り消しなど受けた方もいて目も当てられない人もいました。

卒業後フリーターも覚悟した2月

 はい、もう息を吸うのもできなくなるような状況でした(笑)今は笑い話にできますね。もうこれで最後にしようという思いでとりあえず、合同説明会に行きました。( ;∀;)

卒業間際に拾ってもらう

 結果として最後の150社目で内定を頂くことができました。何社も受ける中で、自分の価値をブラッシュアップしつづけたことや諦めずに行動し続けたことが良かったのかなと思っています。(∩´∀`)∩

新卒当時と比べて今の状況

 さてさて、時は戻って今現在の状況です。実は修行僧、転職活動において採用に応募した会社は10社もありません。その中から今現在は1社からの「連絡待ち」ということで新卒時には考えられない状況です。新卒時はお祈りメールか音沙汰なしの二つしかなかったので、、、(笑)まだ結果出てないだろうというツッコミは受付しません(*´з`)

どうして今の状況になったのか?

一番最初に結論として4つ箇条書きにしてます。順番に行ってみましょう。

1 新卒時よりも日本語ができるようになった。

 修行僧は新卒時、会話がすごく「自己中心的」でした。会話が自己中心的というのは自分の言いたいことをただ伝えるだけとかじゃなくて、相手が欲しがるであろう「答え」を先読みしながら会話をすることが全くできませんでした。今まで営業職として頑張ってきた中で少しはできるようになっていたんだなと今は思っています。

2 意識して会話できるようになった。

 会話なんて無意識にやるもんでしょうと思う方もいると思いますが、それは日常生活だけでの話です。ビジネスの現場では通用しません。私はかつての上司から「何を言っているのかわからない」としょっちゅう怒られていました。そんな時は決まって自分の伝えたいことにだけ集中してしまい、相手が求めている「答え」に意識を向けることができていなかったと思っています。

 これは明確な解決方法がありまして、それが「結論から話す。」という方法があります。書籍などでやり方が書いてありますが、昨今ではYouTubeで動画配信をされている方々の動画を聞くのもかなり有効です。

修行僧が勝手におすすめするユーチューバー

リベラルアーツ大学 両学長 

マコナリ社長

マナブさん

イケハヤさん

 特におすすめなのは両学長・マナブさんです。何本か動画を見ていると気づくかと思いますが、お二人とも「結論から話しますが○○○○」と口癖のようにおっしゃいます。このように、口癖にしてしまえば初めのころはうまくできなくても場数を踏むことでできるようになります。ビジネスの会話における一つの方だと思っています。

3 今まで積み重ねてきたものが価値のあるものだった。

 修行僧は決して仕事ができるタイプではありませんが、ひたむきに積み重ねてきた経験があります。多少、誇張した伝え方になるときもありますがなにごとも前向きに頑張っているとひょんなことから役に立つことがあります。

4 過度に期待も絶望もしなくなった。

 

 物事に対して「目標や憧れをもつな」とかではなく、「どうしようもできない」ことが起こるのが世の中でもあります。やれることは全力でやるにしても結果が供わなかったり、希望通りにいかないこともあると思います。そうなってもしょうがないと思えるようになっているので我ながら「大人」になったなと思います(笑)実際、今、返事待ちの会社様のが連絡が色よいものでなかったとしてもそれはそれで受け入れて次の企業を受ければいいだけですからね。

以上の状態ですが、最終的には「最後まで諦めずに行動する」これに尽きます。

私の今の状況もその「行動」の結果ですから、今厳しい状況にある方も行動し続ける、疲れたら休んでまた動き続けるというのが一番大事かもしれません。

本日もありがとうございました。