稼いでる人たちが「本を読め」という理由

皆様こんばんは。風邪の咳がまだ止まらなくてたまに「ゲホゲホ」とやっている修行僧です。

先日は久しぶりに電車に乗る機会があったので乗ってる間は本でも読むかと思い、その時の状況からなんで「本を読め」とよく言われるのか考えてみました。

読書癖があるだけで九割の人間を出し抜ける・・・・かも

修行僧は始発駅なので座りながら本が読めます。いざ本を読み始めて2.3駅過ぎた後で車両も混んでくるので周りをふと見まわしてみると「本読んでるの俺だけだ( ゚Д゚)」座っている人も立っている人も手元にあるのはスマホでした。スマホで本を読んでる方もいるかもしれませんがその辺は触れない方向で・・。

やはり本を読むことで、自分の語彙力であったり、新しい考え方であったりに触れることができるわけですが、こうも少数派になるとは思いませんでした。この時点でこの車両にいる中では自分はほかの人よりも新しい考えに触れたり、語彙力が増えたと勝手に喜んでいました。「だからどうしたという?」という突っ込みはなしの方向で(笑)

昔、会社の上司から「読書をしなさい。」と言われ続けたことを思い出す。

新卒のビジネスマンや人事部で社員教育をする方々は「読書の重要性」を教えたり、教えられたりするとは、思います。言わずもがな読書はビジネスマンにとって必須スキルですね。安価に他人の考えに触れられる。他人の考えを通して自分の生き方に活かすことができる。日本語能が増える。いいことだらけです。

ですが、現代社会では読書する人が減っているようです。これは逆に言うと、少しづつでもいいから読書をすれば2年後、3年後に大きな差になって出てくるかもしれないということです。あの時上司から「読書をしなさい」と言われ続けたことは今の僕にとってもいい影響を与えています。

企業としても読書などの活動を通してコツコツと着実に「自己研鑽」できる人間が欲しいですよね。

電子書籍と紙の書籍どちらがいいか?

結論から行きますと、本によって使いわけるべきです。

漫画や文章が読みやすい書籍は電子書籍で資格試験や文章が読みづらい書籍ほど紙の本を買うべきかなと思っています。今私は「これからの正義の話をしよう」を読んでいますが電子書籍であったら全然読み進めていけないなと感じています。それとは別に漫画も読むのですがマンガ電子書籍だと読みやすくてスムーズにいきます。修行僧はキンドルを使っていますがもっと紙をめくるような感覚が欲しかったです。

まとめ

皆様もいろんなところで本を読みなさいと言われていると思いますが、一日ページでもいいから続けてみると後からいい影響が出てくると思います。

読書すれば、、、、

・周りの9割の人間を出し抜ける・・・かも。

・他人の考えを通して自分の生き方に活かすことができる。

・安価に他人の考えに触れられる。

その他もろもろのいい影響があります。

本を読めと言われる理由は、読書を通して「自己研鑽」できる人間を企業は欲しがるからでした。本日もありがとうございました。