足元を固めるとはどういうことか?チャレンジを諦めないように気を付けるべきこと。

皆様、こんにちは。

「管理者養成学校騒ぎ」も終り、少しひと段落した修行僧でございます。しつこい入学勧誘(ほぼ強要)をすべて退け自分の意思で自分のために「何かをする」ということでやっと自分のために時間を使えそうです。

私が管理者養成学校の入学を断固拒否した理由 

大騒動も喉元過ぎれば熱さ忘れるではありませんが今は、驚くほど平穏に過ごしています。

とは言いつつ、父親はなにかにつけて行かせたがっているみたいですが、、、(笑)

母親に足元を固めてと言われる。

お互いに落ち着きを取り戻すと、議論も進むもので先日の朝、母親と落ち着いて「仕事、働く、金を儲ける。」ということについて議論しました。

足元を固めるとはどういうことか? 地に足を付けるとはどういうことか?

意味としては、「基礎、または土台となる部分を作り上げること」らしいです。この時点で母親や父親の言っていることと、なんで「管理者養成学校」がでてくるのか?全くわからないですよね。

両親は管理者養成学校に行くことで今までのことをすべてをリセットしてほしいと考えている。

結論は見出しのまんまです。修行僧は今まで保険の電話営業・不動産のマンション販売・賃貸仲介、売買仲介と仕事をしてきました。今の自分の状態はまだまだな未熟でもう少し基礎を固めたいとは思っています。ただしそれは「仕事を通して作り上げるもの」と考えています。たかだか13日間のウマシカ研修を受けたところで何も得られません。ここは断言させていただきます。

もう一つ両親が治してもらいたいことがあるようです。それはお付き合いのある業者様とのやり取りの仕方だそうです。以前、信用金庫絡みの案件が弊社に来た時に私の対応が社長・経理部長・弟は「よろしくない」と思ったそうです。

その時の状況を話すと、、、不動産事業部の縮小は決定、社長はお客様から舐められ案件が潰れかかっている、社長はどこにもいい顔しかせず言うべきことを言わない。結果、いいように使われている。という状況でした。そんな状況の中で、私も我慢の限界でしたので父親には「黙ってろ!」とくぎを刺しておき私が対応しました。土地の売買仲介なので土地の話を一通り話たあとに購入客は建物を建てることを考えていたので、、、

修行僧「ところで建築の話はどうなってますか?その辺の話も弊社を通していただかないと困りますよ。ちゃんと働きかけてくれるんですよね?」

信金さん「はい(;´・ω・)」

自分としては「言うべきことを言っただけ」だったのですが、周りからすると、「脅しているようだった」らしいです。

といったことがあり、私以外の家族は「不動産業界の悪い部分が目立っている」と昔から考えてたこともあり「管理者養成学校」に入って変わってくれればと思っていたようです。

これもズバッといいますが、「変わりません」

私は言うべきことを言ったのであって、脅したわけではありません。「言い方」うんぬんを言うのであればそれは言い方を変えればいい話です。言うべきことを言わずに都合よく使われていた社長の二の舞になりたくないだけです。

結局これも「仕事を通して、自分自身を省みつつ、改善を繰り返していく」ことが唯一の方法だと思っています。

地道に一生懸命に仕事をする時代は終わった。

決して地道に一生懸命に働くことが悪いとは言いません。むしろ当然というか、大前提だと思っています。ですがそれだけでは今は結果が得られません。結果を得るためには「賢明」に働くことが大事になってきています。大事な観点ですが、世間の中小零細企業の経営者、特に私たちの親世代は旧態依然の状況です。管理者養成学校もその一つだと私は思っています。

足元を固めてと言われたら、、、

何かに挑戦しようとしたり、上を目指そうとすると、なんでか「足元を固めて地道に」とか言って邪魔をしてくる人がいます。身近な人が言ってくることが多いので注意が必要です。こちらのことを思っての発言だと思いますが大きなお世話です。

挑戦に水を差されそうなときは、、、。

自分で決めて、自分で行動しましょう。そして、不必要なことは断りましょう。これを「決断」といいますね。

これはどんな研修を受けるよりも、よっぽど厳しいですし、つらいです。すべての責任は自分に来ますから、誰のせいにもできません。ですがその状況でこそ、足元が固まるんです。

それにお金はかからないですからね。

「じゃあ具体的にはどうすればいいの?」という問いには、「人によって変わる」ということです。私にとっては「働く」「稼ぐ」ということが最良の答えであり、今それに向かって動いているということです。

さあ皆様も、自分で決めて、自分で行動しましょう。