人付き合いを楽にする方法

会社は仲良しクラブではありません(・ω・)

 こんばんは。毎日、誰よりも早く会社に行っていますが、カギを開けることができないので会社前で社長が来るまで待っている修行僧です。

 昔から朝は早めに行って、掃除、一日のやることを確認していた「癖」があったので今の会社でも同じことをしています。

 社長からは「やたら早く来てるね^_^」と言われています。四月から施行される働き方改革に向けて、より効率的に業務をこなせるように現在、試行錯誤中ということです。

自分で自分を守る

 今回は職場の人付き合いについてお悩みの方向けのお話です。昨今の不景気で転職を余儀なくされたり、早期退職に追い込まれたりと日本の労働者を取り巻く環境は日々悪化の一途を辿っています。

 そのような厳しい状況の中で、じわじわと悪影響を及ぼすのが職場の「人間関係」です。元々良好な環境ならいいですが、逆の場合になりますと「最悪」です。ちょっとでも仕事ができなかったり、数字が足りなくなれば職場の全員でその一人を集中砲火します。

 なぜか?今の時代周りを助けて、みんなで「ステップアップして行こう」という慈愛に満ちた職場は少ないです。上司や仕事のできる人におんぶにだっこ状態の人は容赦なく置いて行かれることでしょう。

 本日はそのような状況にならないための「ちょっとした行動」、「上記のような存在になってしまった場合の対処法」をお話しようと思います。

年下の上司だろうが関係ありません

対処法① 感謝する

 昨今では自分の上司が年下であることも珍しくありません。前の会社ではそれなりのポジションにいたかもしれませんが、今あなたがいる会社ではそれはもう過去の話です。

 まだ会社のルールに慣れていないのなら、早く慣れましょう、会社のみんなが使っているツールは早く使いこなせるようになること。上司の方は貴重な時間を割いてあなたに仕事を教えてくれています。

 その状況に「感謝」して仕事を教えて貰ったらお礼を言いましょう。この小さな積み重ねがのちのちに大きなものになります。

対処法② 自分は自分、他人は他人と線引きをする。

 これは特に、社会人なりたての方に多いような気がします。見出しのタイトルにも書きましたが、「会社は仲良しクラブ」ではありません。上司や先輩方が仲良く話しているいる姿を見て勘違いしてはいけません。

 先輩方は過去に血を吐くような「修羅場」を共に経験した謂わば友達を超えた「戦友」です。学校でできる人間関係とは全く異質なわけです。そこのところを勘違いすると後々で悪い影響が出てきますので要注意です。

 会社で友人を作るな、上司と仲良くするな、とかということではありませんが、大人の階段として「線」をちゃんと引くということが大事ですね。私は「礼節」に関してはキチンとやるようにしてます。

 かつて某ギャンブル場でバイトしてた時は、同僚に対して「礼節」を欠きくびになったベテランさんがいました。誰でもできることは「差」が現れやすいです。(*´ω`)

対処法③ 最後の手段 フィールドを変える

 それでもいじめの対象になったり、人間関係が悪くなったら、あまり無理をしてはいけません。職場をかえるとか、会社によっては部署を変えてもらう等のアクションを起こしましょう。

 ある意味では「自分に合っていなかった」と割り切ることも大事なことです。無理をし続けてその先が見えるならまだいいですが、上記のような状態では全く期待できません。

 健康を害したり、命を絶ってしまっては元も子もありません。そんなときに頼りにするのが「友達」です。だから友達は必要ないというわけではありませんね。

まとめ 人付き合いを楽にする方法

①感謝する

②自分は自分、他人は他人と線引きをする

③最後の手段 フィールドを変える

それではまた明日(/・ω・)/